我が家の子育て/お金編
我が家は息子が小学校4年生頃から月に1000円のおこ遣い制にしています。
幼い時であれば、お金で失敗してもそれは少額で済むし、金銭感覚も身に付くからという理由から・・・。
お菓子を買うにしても、息子は【私が買う】となると、どぉ~も高くて大きい物を買おうとする(笑)傾向があり、自分のおこ遣いから買うとなると、本当に真剣に選んで考え抜いて・・・20円のスルメとかを買います。
お金を使うなら【お金を大切にそして価値ある物に使う子になって欲しい】というのが親の本音ではないでしょうか?
今日は、無駄な出費が多い子とそうならな子がどうして出来るのか、その分かれ道~をお伝えします。
親が気をつけないといけない重要なポイントがありますよ~。
例えば、お小遣いを1000円渡して、その日に1000円使ってしまった。
ガビィ~~~~ン!
親として色々言いたい事もあると思います。
言いたくなりますよね~(汗)
ですが、そんな時、あれこれ説教する時間が多いとそれに正比例して、将来、無駄遣いする子や自分でお金が管理出来ない子になる傾向が強いんです。
何故か?
それは、その失敗から学ぶ体験、自分で考えるチャンスを【奪われるから】です。
では誰が奪うのか?
・・・アハハ(^^)過保護すぎる親です。
大事その①:1000円使って、後で【足らなくなった】と自分で感じる体験をさせる事。
大事その②:1000円全部使ったから、足りないと子供から言われた時、ついつい足してしまわな事。(失敗体験からの学びのチャンスを奪わない←口で言っても伝わらないです。)
大事その③:【足りない】と言って来た時 「ほら・・・だから言ったでしょう。」とアドバイス・嫌味は言わないこと←これ辛いですよね・・・心配だから言いたい!はい。わかります。でも・・・言わない♪
子供から「足りなくなったどうしよう・・・」とか言って来たら
「そうだね~・・・どうしようかねぇ~」とノラリクラリ作戦で、口出しせずに待っててあげて下さいね。
すると
オッと思うような素敵な意見がお子さまから出て来て、子供の中に眠っている宝に出会える事がありますよ。
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