「なぜ勉強しなくてはいけないの?」と子供に問われたら?
心の専門家 23roomのうえのです。
これは
小学校の息子がいる立場として、そして悩める子育て中のママたちのために【逆法則の会話】を親子の会話で取り入れていただくことをお勧めしているblog記事です。
逆法則の会話のお馴染の【ノラリクラリ作戦】が
「なぜ勉強しなくてはならないの?」
この問いにも有効です。
「なぜ勉強しなくてはならないの?」と聞かれると親って【もっと勉強がはかどる理由とか伝えよう!】って
あれこれ
あれこれ
言ってしまいますよね。
そして、
それらの答えは筋が通っていて、良い事言ってるんです。
でも、逆法則の会話では【子供が自ら考える機会を潰さない】というのを
めっちゃ!大事にしています。
「なぜ勉強しなくてはならないの?」
この言葉の裏には
「あぁ~正直勉強面倒やなぁ~!したくないなぁ~」
「でもしないとなんか不安やし・・・怒られるし」
「あぁ~でも遊びたいは・・・とにかく分からん」
言葉通りではなく、裏に色々引っ付いてる思いがあるんです。
だから
子供が「なぜ勉強しなくてはならないの?」と呟いた時に
親「なんで勉強せなあかんかって考えてるんやね・・・」と返してあげて下さい。
もしかしたらお子さんはあなたに【ギョッ】とするような気持を吐露するかもしれません・・・
でも【聴く】・・・
うんうんと【聴く】
更に【聴く】
自分の意見はグッと封じて
そしてまた
【聴く】
すると
逆法則の会話だから導き出される【逆の結果】が目の前に起りだします。
その逆って
いつもは勉強してもらおうとして
【宿題したん?大丈夫なん?遊んでばっかりで先に●●しなさい!】とは
言わずに
【子供の話を聴く】
すると
「まぁ・・・勉強はやっぱり必要やしな・・・最後まで仕上げるわ」
なんて・・・
言葉が
子供から
飛び出すんです!!!!
~自己解決能力が高い子供が育つ親子の会話~
お試し下さぁ~い。