ハーブティーを焙じてみる
熱することで葉についている酵素の働きを活発化させて、茶葉の熟成が進み旨みが増したりするそうです。人間の手についている菌がさらにその働きを強めるんで手もみのお茶はやっぱり美味しい・・・それは、まるで手で握ったおにぎりが時間が経つと更に美味しくなるように・・・・。
日本茶は干す前に「蒸す」という工程が入るらしくって、これは紅茶には無いそうです。
そのまま保存しておくと酸化が進むお茶も一手間加えるだけで、「熟成」にそれが変わる。
インドを旅していたとき、あり余るほどあった体力と時間・・・高山鉄道に乗って、紅茶の産地のダージリンなんかを訪れなかった「あの頃の私」に言いたいことは山ほどある。
10年後、20年後に自分の人生を振り返った時、「今の私が」→「ダージリンを訪れなかった私」に対して物申したいような事が減りますようにと・・・目先の損得に囚われずに(そういっても囚われるんだけど。それが人間だし、とか。)自分の内なる声を大切にして、焙煎茶に負けずに『酸化』ではなく、『熟成の人生』でありたいと願います。
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