イネイブラー
今日は数年前に読んだ
Amazon.co.jp: 何がまちがっていたの―「愛」で支配するひと・イネイブラー: アンジェリン ミラー, Angelyn Miller, 夏生 悠: 本
のことについて感想など書いてみようと思います。
その頃はイネイブラーって言葉はネット検索しても日本ではこの本ぐらいしかヒットしなかったんですが、今は共依存製造者=イネイブラーってぐらい、色んなサイトや記事が充実してます。
私が子育てが上手くいかないと悩んで『あれして』『これして』と息子に働きかけていた時はまさにこのタイトル通り『何がまちがっていたの?だってこれは愛情なのよ~~~~』といった状態でした。
辞書でイネイブラーをひくと→enable [助けてあげるつもりでやったことがかえって相手{あいて}のためにならないようなことをする人。]
共依存を生み出してしまう人に多く見られる行動です。過干渉とも言い変えることが出来ます。
enabler/イネイブラーな人が他者を助ける時には裏メッセージが隠れていたりします。『やっぱりあんたは出来ないのね』はぁ~溜息をわざと(汗)←たまにやっちゃいますが(^^)しながら これ見よがしで、目の前でパパッと何かを解決して見せたり・・・
これを運悪く親に繰り返されたりすると『私・僕はダメな人間なんだ』というメッセージがボディーブローのようにじんわり効いて来るので自立心が育ちにくいです。
不登校のご相談で来談されるお母様はこのケースに当てはまる方が多いので、23roomではまず『子供をサポートしなかった時に湧き起こるお母さんの中の不安』に注目します。
口で『子供さんに選ばせてあげて下さい。そして、子供が選んだ結果丸ごと、受け止めてあげて下さい。』と伝えても
これは、分かっちゃいるけどやめられないのでヒプノセラピーで変えていきます。
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