養成講座の修了生さんとの勉強会で感動的なセラピー体験をしました。
先日、『人を支えるプロを目指してヒプノセラピスト養成講座』の修了生さんとの勉強会でした。
既にカラーセラピスト&占い師さんとして述べ3000人以上の方を鑑定している実力と経験を持った状態でのヒプノセラピスト養成講座の受講をされたマダムSARIさん。
昨日の勉強会で彼女のクライエント役としてセッションを受けた私は素晴らしい体験をさせていただいたので記事にしたくなりました。
少し長くなりますが、お時間がある方は読んでみて下さい。
ヒプノセラピストである私なのですが、自分自身のインナーチャイルドは頑固で変化球的なイメージばかり見せてくるので、修了生さんに催眠をしてもらう時は申し訳ないような感じで苦笑い(^^)ってことが多いのですが、逆にとっても勉強になる素材かなとも思います。
誘導された先で登場したのは白の木馬。なんで木馬やねん!って自分で突っ込みを入れたくなりましたが・・・木馬の皮を剥けば『インナーチャイルド=私の深層心理』なんです。
長くなってしまいそうなので間は割愛させていただきますが、この『皮=殻』を破くのが難しかったりするのですが、私は『ぶち壊す』という選択をします。
その対象に対して最初は訳も分からず苛立ちを感じていたのですが、殻をぶち壊すとドバァ~っと、本当にドバッて腹が立っていた木馬に愛しさと申し訳なさの気持ちが押し寄せて来て、その後からはもう涙がボロボロ流れっぱなし。
『守ってあげれなくてごめんね~。大好きだよ~。本当にごめんね~。』って気持ちが沢山溢れ出してきました。
創造と破壊を繰り返してシフトしていくという事なんでしょうか?
とにかく、破壊した後、木馬は美しい白の子供ユニコーンになります。周りにはティンカーベルみたいなピクシーが数匹(?)飛び回って、ハープを演奏する森の精霊のような女性も登場して『こんな素敵な場所に連れて来てくれてありがとう!』とヒプノを受けている私は涙・涙で語り・・・そして
実兄が登場して、その時に胸の中に湧き上がって来た気持ちを思い切ってぶつけます。(妖精と言えばイギリスかな?って、イギリスの検索エンジンから探して来たイメージ画像です。本当にこんな世界でした。)
最近、私の中でのインナーチャイルドの癒しに変化がおこって来ているのを強く感じます。以前とは違う新たな視点が開けて来ました。セラピストとして自分の視点が広がる程にクライエントの方に対しても深い施術が出来ると信じています。
それから、表現することを躊躇しそうなネガティブな感情を思いっきりぶつけることが出来たのは修了生のマダムSARIさんの丁寧な愛溢れる誘導があったからです。
自分の真の感情に向き合うことはしんどい作業です。産みの苦しみみたいな葛藤があります。自分の中の受け入れがたいネガティブな影の感情を無いことにはしたいですが、それでは現実世界がどうにもこうにも進まなくなる時が『腹をくくれるキッカケ』だとも思います。
私自身も子育てで悩み苦しまなければ、こういった世界にはご縁がなかったかもしれません。
その催眠から目覚めた後は感動が収まらずセラピストのSARIさんとハグしあってしばし泣きました。
ヒプノって本当に感動的で素晴らしいセラピーだって思いました。
今回のセラピーでたっぷり浄化された深層心理は私にどんな豊かさをもたらしてくれるのでしょうか?楽しみです(^^)
こちらの傷つき度チェックで当てはまる項目が多い方はインナーチャイルドが癒されると人生が確実に好転します。
23roomはcandle作り+写真レッスン+ヒプノセラピーを通してインナーチャイルドを癒すJR宝塚線三田駅 兵庫県三田市の閑静な住宅街にある空間です。
セラピストは三田市の内閣府男女共同参画の女性専門カウンセラーとして沢山の方の悩みと関わって来た実力派です。
みなさまの中に窮屈な思いをして眠っている色んなモノ・コト・オモイが23roomのお部屋でもう一度、再始動する・・・そんなキッカケになるスペースでありたいと思っています。