『学校休みたい』 『風邪ひきたいなぁ~』・・・ゆっくり話を聞くと
おはようございます。肌寒い朝になって来ましたね。
足が冷えるので、今朝、我が家はコタツを出してしまいました(^^)
そんな朝、息子が体温計を出して熱を測り出しました。
私『熱あるん?』
息子『うぅ~ん・・・別に・・・熱ないかなぁって・・・
なぁ・・・風邪ってどうやったらひくんかな?俺、風邪ひきたいわぁ~』
その時は私は息子の発言をあまり問題視していなかったんで、母親ノート法の会話では返さなかったんです。
それから更に朝食の後、キッチンで給食セットなどを用意しながら息子が
息子『なぁ~学校って休んだらあかんよな・・・そりゃぁ休んだらあかんよな。』と言い出しました。
私はすかさず母親ノート法での聴き方に変えました。
母親ノート法&親業を実践していなかったら、焦った私は『学校行きなさい!』とか声をかけてたと思います(苦笑)
実際、横にいた夫は『学校に行くのが子供の仕事や!』とか言ってましたし・・・。(あぁ~あ)
息子(小5)『なぁ~学校って休んだらあかんよな・・・そりゃぁ休んだらあかんよな。』
私『学校休みたいん?』
息子『あぁ~今日、〇〇先生の授業が2時間もあるねん!地獄やわ!』
私『学校休みたいぐらい大変やねんなぁ~その授業・・・』
息子『そうやでぇ~・・・あぁ~なんで〇〇先生やねん!この前も発言したらなぁ~』(色々愚痴を吐き出す)
その後はスッキリした顔で登校して行きました。
学校の先生も神様ではありません。悔しいですが精神的に幼かったり理不尽な対応をする先生もいると思います。
そんな時に『家庭が』そういったストレスを減らせる環境でありたいと思います。
『家で愚痴も言えない』では、どこで子供は息つぎすればいいんでしょうか?
息子を(現在10歳)出産したことがきっかけで、人生の大困難期を迎えた私は、子育てに関する心理学やメソッドを学びまくりました。そして私がようやく『これだ!』と辿りついたのが親業&母親ノート法です。
不思議なんですが、子育てが上手くいっているお母さんはあちら側から『ブログ読みました。わかります~』と声をかけてくれるんです。そんな方は『親側の意識改革が必要だ』と理解されているんです。(付け加えるなら、この考え方をされる家庭のお子さんの多くは私立に通っているのも特徴的ですが。ちなみにわが家は公立小学校です。)
お子さまとの関係がギクシャクしてる方は『あの子をどうやって変えたらいいですか?』と質問してくるのも特徴的ですね。
ここの意識のズレ・・・本当に決定的な別れ道だと思います。
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