お金の使い方 親業・母親ノート法では？
子供に「お金の大切さ」を伝えたい・・・
私もその一心で、息子が夫と買い物をして帰って来た時によく怒ってました。
私が何かを買い与えるのを色々我慢させたりしてがんばってるのに、日曜に夫と出かけると何か息子に『お土産』がひっついて帰ってくる・・・
当然、普段、がんばっている私はガックリした気持ちと怒りが湧いて『またそんなん買って！』となります。
夫は言い争いが嫌いな人なのでお店などで息子がグズグズ言い出すと『買うことで』、夫自身が感じたくない不快感を手早く回避しているように私は感じていました。
夫への嫌味もあり（＾＾）『なんでまたそんなん買って来て！』の私の声は大きくなるばかり・・・
で、親業と母親ノート法を学んでから実感しているのは『買い物を責めると買い物が増える』という悲しい方程式・・・無意識の深い部分は複雑ですね～（でも面白いけど）
なぜ、こうなるのかというヤヤコシィ～イ心理の働きの説明は今回は省きますが
責めて増えるなら
逆しかない・・・
もう『認める』しかないと思って、最近は『いいの買ってきたやんかぁ～』と苦しいながらに声を絞り出して言ってます（＾＾）
無駄な（他人から見ると）買い物をし過ぎる人は『満たされない何か』を物質で埋めているケースは少なくありません。
既に『満たされていない状態』なのに、更に自分の買った品物（つまり自分の分身・自分のチョイス・選択した結果）を責められたりすると・・・あぁ～せっかく買い物で満たした喜びエネルギーが減ってしまうぅ～・・・で、減った分をまた手軽な買い物や食べ物で埋めるという悪循環・・・。
子供を叱ると経済的にのちのち出費がカサム法則に気がつくと、ワンクッション入れてから何か声をかけようって気持ちに切り替えれるかもしれませんね♪
で、親業ではお金の使い方は『話し合う』という方法をとります。会社の会議みたいな感じですよね～。とりあえずお互いの意見を出し合う。
（話し合い・・・これが難しいので23roomの講座内でお伝えしたりもします）
我が家では・・・昔、商売人の友人と韓国に買い物に行った時に伝授してもらった『人間のお金への心理』を活用して、それを息子に使ってます。
うぅ～ん。さすが、お金と心は密接に関わっているので効果があります（＾＾）お金を大事にしてますね・・・。これは母親ノート法受講者さんにお伝えして効果が上がってます。
そんなお金教育が芽吹いて来たのか？昨日は息子にこんな風に説教されました。
「お母さんはな、お金が貯まる前にパッパ使うやろ！そうじゃ無くてお金はなぁ～貯めてから使うんやで。」だ、そうです（＾＾）
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