登校する朝に「縦笛がないぃ~」の息子 親業&母親ノート法で対応しました。
朝が苦手なワタシ・・・
シフトが早出勤の時は夫が朝起きて息子を送り出してくれてます。
お弁当も詰めて出勤していく夫・・・・
私がしなくなったら、夫が変わりに弁当を詰めるようになったという(^^)
親業的な接し方を夫にしていたらこうなった気がします。
そんな朝に 2階でノソノソと起きる支度をしていた私の所に息子がやって来て
息子(小5)「縦笛がないねん・・・」
私「ないのぉ?」
息子「どうしようぉ~」
私「どうしようかぁ~」
息子「・・・・・・・どうしたらいいと思う?」
私「うぅ~~ん・・・どうしたらいいんかな?」
しばらくしてから
息子「ねぇ~縦笛がないねん」
私「うぅ~ん」
息子「どうしたらいいかな?」
私「うぅ~ん」
息子からの提案(これが重要)「買ってよ!新しいのん。」
私「一回買ったからなぁ~ 次は君のお金で買うっていうのはどうかなぁ?」(毎月のお小遣いは自由に使って良いという約束で彼は笛を買うだけの貯金も持ってます。)
息子「えぇ~あのお金はなぁ~・・・むぅ~えっと~」
とかブツブツ言いながら結局笛は持たずに登校して行きました。
私がこの事で重要と感じていることは「縦笛を見つけること」ではありません。
私が手伝って、ヤイヤイ言いながら、あれこれすれば「縦笛が見つかって息子は登校」出来たかもしれません。
でも、別の機会に同じようなことがまた繰り返されるんです。
その時にまた 『ヤイヤイ言いながら』『親が手伝って』 親子ともに『不愉快な感情を抱えながら』どうにかこうにか解決するのでしょう・・・。実際、少し前まで私はこのタイプでしたから・・・
でも、ホトホト疲れ果てたんです・・・・。
私はなんでもハイハイ言うことを聞いてくれる優秀な子供を求めていた訳ではありません。ただ、どんな風に声をかけても息子が
『何でそんな受け止め方するん???』
『何でそんな怒ってるモードで返事してくるん?』
なんで?
どうして?
その理由が知りたかったんです。
そしてなまじっか、心理学を学んでいた私は
『わかった!愛情不足なんだわ~』って・・・オイオイ(汗)危ないよ~その考え(笑)
アドラー心理学とかのお知恵も拝借して色々手を尽くしたのですが、関係はなんだか悪く・・・
子供には窮屈な愛情表現でした(苦笑)
努力の甲斐もなく息子の不機嫌は変わらず・・・(ガックシとイライラの日々)
で、今は親業と母親ノート法を学んだお蔭でまぁまぁ良い感じで子育てしてます。
すごいよん!親業と母親ノート!
息子は縦笛を持たずに登校しました。さて、どうなるんでしょうね?(なんかちょっと楽しみ)
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